孫 紹(そん しょう、生没年不詳)は、中国後漢時代末期から呉にかけての人物。揚州呉郡富春県の人。父は孫策。

事績

黄龍元年(229年)、叔父の孫権が呉の皇帝として即位すると呉侯、次いで上虞侯に封じられた。没後は子の孫奉が後を継いだ。

『三国志』の撰者である陳寿は、孫権が孫紹の位を侯に留めたことについて、自身の基を作った兄への尊崇が不十分との批判を浴びせた。これに対し孫盛はまた、孫権の処置は権力争いを生じさせないための適切なものとし、陳寿の評を批判している。

また、『三国志』張昭伝注『呉録』では、張昭が孫紹・滕胤・鄭礼らと朝儀の制度を定めたと記述されるが、この孫紹が同一人物かは定かではない。

家系図


出典

  • 陳寿撰、裴松之注『三国志』巻46 呉書 孫策伝(中国語版ウィキソース)

脚注


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