春日井 秀雄(かすがい ひでお、1902年1月27日 - 1986年1月11日)は日本の政治家。荒川区議(2期)、東京市議(2期)、東京都議(8期)、第22代都議会議長を歴任した。
経歴
1902年1月27日、岐阜県に生まれる。1934年に中央大学法学部を卒業。1936年から荒川区会議員を2期11年務める。また、1939年3月14日から1943年6月30日まで東京市会議員を務めた。1949年3月2日の東京都議会議員補欠選挙で荒川区選挙区より立候補して、初当選する。都議会では、決算委員会委員長(1951年から1952年)、東京都議会改進党政調会長(1953年から1954年)、東京都議会改進党幹事長(1954年)、日本民主党都議団幹事長(1954年から1955年)、都議会自民党幹事長(1958年から1959年)、財務主税委員会委員長(1962年から1963年)、都議会自民党幹事長(再任・1965年から1966年)を歴任した。1969年8月に第22代東京都議会議長に就任した。また、1971年からは全国都道府県議会議長会会長も務める。1972年9月に議長を退任した。1977年の任期満了で都議を退任した。1986年1月11日に死去した。
栄典
- 1960年 - 藍綬褒章
- 没後 - 勲二等瑞宝章
子女
- 息子 - 春日井明(清泉女子大学教授)
脚注


