『w-inds.Single Collection"BEST ELEVEN"』(ウィンズ・シングル・コレクション“ベスト・イレヴン”)は、2008年1月1日に発売された日本のヒップホップダンス&ダンスユニット、w-inds.の2枚目のベスト・アルバム。
解説
13thシングル「四季」から23rdシングル「Beautiful Life」までの11枚のシングルと、"SUPER SUB"と銘打たれた新曲3曲とライヴ音源1曲の4曲を加えた全15曲収録。
アルバムタイトル"BEST ELEVEN"は、収録されているシングル曲が11曲であることに由来する。メンバーがサッカー愛好家であることに因み、"シングルすべてがMVP"とのコンセプトの元に名づけられ、ジャケット等もサッカー・チームをモチーフにしたデザインとなっている。尚"MVP"に対し、新曲およびライヴ音源はまとめて“控え選手”を表す"SUPER SUB"と銘打たれた(下記参照)。
SUPER SUB
INNOVATOR
「INNOVATOR」(イノベーター)は、w-inds.の2枚目のベストアルバム『w-inds.Single Collection"BEST ELEVEN"』に収録された、"SUPER SUB"と銘打たれた収録曲4曲の内の新曲1(リリース当時)。タイトル及び詞中での"INNOVATOR"は“革新者”の意。鈴木明男によるサックスが大々的にフィーチャーされている。
Past Tense
「Past Tense」(パスト・テンス)は、"SUPER SUB"収録曲4曲の内の新曲2。タイトル及び詞中での"Past Tense"は“過去形”の意。“時間は立ち止まることがない”と歌う感傷バウンシーミッド。
Shangri-La
「Shangri-La」(シャングリラ)は、"SUPER SUB"収録曲4曲の内の新曲3。タイトル及び詞中での"Shangri-La"は“桃源郷(シャングリラ)”の意。詞中にも登場する弦楽器・シタールが要所要所でフィーチャーされたオリエンタルな楽曲。詞中には他にも“バンブー(竹)”、“オリエンタル”、“エキゾチック”、“アジア”といった単語が登場し、言語の違うアジアの異民族の女性との恋模様が描かれている。これは当時のw-inds.が本格的にアジア圏に進出したことによって導き出された世界観であると考察される。
Forever Memories 〜2007 Live version〜
「Forever Memories 〜2007 Live version〜」(フォーエバー・メモリーズ~2007 ライヴ・ヴァージョン)は、"SUPER SUB"収録曲4曲の内の1曲で、w-inds.の2007年のツアー"Live Tour 2007 〜Journey〜"日本武道館公演にて歌唱されたデビュー・シングル「Forever Memories」のライヴ・ヴァージョンである。
CD収録曲・DVD収録内容
タイアップ
脚注


![]()
