比例北関東ブロック(ひれいきたかんとうブロック)は、日本の衆議院の比例代表選出議員の選挙区。
概要
有権者の過半数は埼玉県に居住し、約2割が茨城県、各約1割5分が栃木県・群馬県に居住する。
埼玉県南部・東部(埼玉県の人口の約8割8分を占める)は無党派層が多いのに対して、埼玉県北西部(11区)と残る3県(北関東3県)は保守王国という特徴がある。
区域
茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県
選出議員
ドント方式による議席割り当て順に表示。
選挙結果
第50回(2024年)
※カッコ内は、国民民主党が有効に当選できる候補者を名簿に登載していたと仮定したときの順位。
- 13議席目は、本来であれば国民民主党に議席が割り当てられるはずであったが、名簿登載者4名全員の当選が確定しており、当該議席は次点の政党に割り振られるが、次点も国民民主党だったため次々点の公明党に割り当てられ、山口良治が当選。
- 次点者
第49回(2021年)
第48回(2017年)
- この選挙より定数1名削減。
第47回(2014年)
第46回(2012年)
第45回(2009年)
第44回(2005年)
- 社会民主党の比例名簿順位は、比例重複候補3名が1位であったが、その3名の候補全員が供託金没収点未満のため、比例復活の権利を失い名簿順位4位で比例単独候補の日森文尋が当選した。
- 中森福代のさいたま市長選挙立候補(落選)に伴う辞職により、大高松男が繰り上げ当選(2009年5月18日)。
第43回(2003年)
- 木下厚の埼玉8区補欠選挙立候補(落選)に伴う失職により、本多平直が繰り上げ当選(2004年4月21日)。
第42回(2000年)
- この選挙より定数1名削減。
第41回(1996年)
- 社会民主党の当選者である深田肇は、小選挙区において供託金没収点未満の得票数であるが、当時は供託金没収点未満の小選挙区重複候補に対する比例での当選制限がなかったため、議席を得ている。
- 中島洋次郎の辞職により、小島敏男が繰り上げ当選(1999年1月)。
政党別当選者数推移
- 注1:-は立候補しなかった場合(政党等が存在しない場合も含む)、0は立候補したが当選者がいなかった場合をさす。当選者が1度も出ていない政党等は省略。
- 注2:第50回は上記の通り、本来であれば公明党2、国民民主党2であるが、国民民主党の比例名簿者全員当選のため、公明党に1議席割り振られた。
政党別得票数
第41回 - 第43回
第44回 - 第46回
第47回 - 第49回
第50回以降
脚注
注釈
出典
関連項目
- 比例代表制
- 衆議院比例代表制選挙区一覧




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