桃園市第五選挙区

桃園市第五選挙区（繁: 桃園市第五選舉區）は、中華民国の立法委員選挙における選挙区。2008年立法委員選挙から桃園県第五選挙区として設置。2014年の桃園県の昇格により現在の名称になった。

現在の選出立法委員は中国国民党の呂玉玲。

区域

全国の得票率と比較すると、中国国民党候補者の得票率が約8%高い傾向にある。第16回では中国国民党の侯友宜の得票率が民主進歩党の頼清徳の得票率を上回っている。

桃園市全体の得票率と比較しても中国国民党候補者の得票率が僅かに高い傾向にある。

2008年から現在まで、すべての当選者が中国国民党の候補者である国民党王国となっている。

1989年から桃園県選挙区で当選し、立法委員を務めていた中国国民党の朱鳳芝が2008年選挙でも再選された。

2012年立法委員選挙では、中国国民党の呂玉玲が初当選した。2016年選挙、2020年選挙、2024年選挙でも再選された。