抱いてセニョリータ」(だいてセニョリータ)は、日本のアイドル、山下智久のデビューシングル。

概要

当時NEWSのメンバーであった、山下智久のソロデビューシングル。オリコン調べで男性ソロアーティストの初動売上40万枚突破は、桑田佳祐「白い恋人達」以来であり、グループからのソロ1stシングルの初動売上としては、当時稲葉浩志「遠くまで」に続く歴代2位を記録した。男性ソロアーティストによるテレビドラマ主題歌のオリコン1位記録は、平井堅「POP STAR」以来となる。また、NEWS・修二と彰の名義を含めると8作連続1位を獲得している。USENのJ-POPリクエストチャートでも1位を獲得した。

発売日当日、本作のタイトルをプリントしたTシャツを着たスタッフが、PRのために風船を配るというイベントを渋谷で行った。また、ジャニーズ・エンタテイメントの公式サイトでは、「抱いてセニョリータ」の振り付けを図解した「ふりつけセニョリータ」を配信した。

台湾では通常盤のみの発売となった。

累計売上は80万枚以上。

累計59万枚を売り上げ、2006年発売のテレビドラマ主題歌の中で最も売れた作品となった

収録曲

CD

※「向日葵」以降、通常盤のみ収録。

  1. 抱いてセニョリータ
    作詞:zopp、作曲:渡辺未来, 真崎修、編曲:前嶋康明
    • 山下智久主演 TBS系ドラマ『クロサギ』主題歌
    • 山下智久主演 映画『映画 クロサギ』挿入歌
    修二と彰「青春アミーゴ」を手掛けたzoppが作詞を担当。山下本人が「セニョリータ」という言葉を使う事を提案し、「青春アミーゴ」と同一の世界での物語となる。「青春アミーゴ」が男性二人の友情をテーマに書かれたのに対し、「抱いてセニョリータ」は恋愛をテーマとし、年上の女性と恋をする男性が主人公である。歌詞に出てくる、主人公とつるんでいる「あいつ」とは修二の事を指す。「青春アミーゴ」同様歌謡曲を意識した曲調は、NEWSの楽曲との差別化を図る意図もある。
    サザンオールスターズの桑田佳祐が自身の番組「桑田佳祐の音楽寅さん 〜MUSIC TIGER〜」内の「寅さんが選んだ21世紀ベストソング20」の3位にこの曲を挙げた。
  2. 指輪
    作詞・作曲:山下智久、編曲:鈴木Daichi秀行
    • NEWS DVD『NEWSニッポン0304』収録曲
    以前からコンサートなどで披露していた楽曲であり、今回の収録にあたりメロディーラインや構成が変化している。
  3. 向日葵
    作詞:仲村達史、作曲:北野正人、編曲:中村康就
  4. 抱いてセニョリータ(オリジナル・カラオケ)

特典DVD

※初回生産限定盤のみ

  1. ビデオクリップ
  2. レコーディング風景等のオフショット映像

脚注

関連項目

  • 青春アミーゴ

抱いてセニョリータ 山下智久 2枚セット。 メルカリ

山下智久 抱いてセニョリータ Best Artist 2006 YouTube

抱いてセニョリータ/山下 智久 森田 雄貴 YouTube

抱いてセニョリータ かれーパンチ

【H4936】抱いてセニョリータ/山下智久 メルカリ